あきれたぞ ここまで弾けぬか 5弦モノ 下手さにいきなり のけぞりおたけぶ


新しい楽器になれようと思うなら、ちゃんとまめに練習すりゃいいだけの話ですが、ここ3日ほどずうっと火星接近の影響を派手に受けていて、よどんだエネルギーが周り中に噴出している最中で、自分もぐったりしてたのでした。

こういうときに何をしてもぜんぜん効率よくないばかりか、まともな解析もできない場合が多いので、「お手上げ」と認知して楽すりゃいいのですが、他人とのスケジュールがかかわってくると、とにかくやるべきことをやるんだモードに入り、なんとかしようとあがきます。

けっきょく「うをーなんじゃこりゃ」というのを見ることになるのだが;;


自分のうまくならなささ(変な日本語だ)にうつろな目になりかける世界に突入してましたが、今日例のオーディション先のバンドの実演を見に行って、友達と私、二人してよけいにぼ~~~~~~っとしました。

あまりにプロじゃない非現実的バンドのまとまり方で、これなら別なバンドを自分で作ったほうが早いと、友達と二人して思わされたのです;;


ドラマーはほとんど経験ないみたいだし(タイミングがずれまくる)、パーカッショニストはてんで燃えない(あるいは音が出ないたたき方をしているのかっ!?)演奏、あとキーボードがよく聞こえなかった。こちらはバランス悪かったのね。ナイスだったのは、若い女の子がサックスを吹いていたこと!彼女の音が安定していたので、そこには頼れました。

そして、でかい面をして話に来たシンガーが、声はラスタファリ調でいいんだけど、歌いながらギター弾くのができないなら、きちんと歌えるように歌に集中したほうがいいよと思う状態。(しかもみんなへキュー出せなくて、バンドがまとまらない;;)

ベーシストもうまいしがんばってたけど、途中でやっぱりまともに弾けてないことを発見して(彼は4弦モノ)、実は自分のへたくそさに胸をなでおろしていたほどのしょーもない自分でありました。

このレベルでプロっていうのなら、自分でもプロとしてやってけちゃいそうじゃん~、という怒涛の自信をもらった感じっすね。うう。これではちょっちありがたく喜べないわ、たはははは。

足引き合って喜んでる場合じゃぜんぜんないのですが、まああまりに自分がへただと思ったところでこういうの聴けたというところで、私はそれなり救われました。

でもフレットにしっかりなれるまで、ばしばしに練習しないといかんぜよ~;;しくしく。